ディエール・ペレス・マル(1997年、モレロス州テポストラン生まれ)は、ENPEG大学「La Esmeralda」で視覚芸術を学び、並行してUNAMとSEMIRで宗教人類学と言語学のセミナーに参加しました。ディエールのアート実践は主にサウンドアートに基づいており、2017年から「Radio Ruido Negro」というプロジェクトを運営しています。これは音の収集を通じてアーカイブ介入を行うプロジェクトです。また、映像、コラージュ、アナログ写真などのメディアを用い、さまざまなメディアソースのアーカイブを用いてリサーチ方法論を発展させています。コラージュをアッサンブラージュ(組み立て)の言語や方法論として使い、詩的、神秘的、社会政治的なテーマを扱っています。モレロス州テポストランのアグロエコロジカル・ソーラー文化センターでソーラーフォトグラフィーのワークショップを運営し、アーティスト協同組合C.A.M.(Cooperativa de Artistas Menstruantes 生理中のアーティスト協同組合)のメンバーでもあります。
ディエールの作品は、虚構と真実、歴史的な物語と夢幻的な想像の間に緊張を生み出すことを目指しています。視覚的なコンペンディウム(抄録)、サウンドアーカイブ、そして詩的なラジオ放送のコラージュ作品を通じて、技術的なプラスチシティ(可塑性)を駆使して、現実の理解を操作し、組み立て、編集しています。